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いよいよ最終報告の取り纏め段階でしょうか。

論点の”転籍”の在り方が最も方針決定が難しいと思います。

技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する有識者会議(第8回)　出入国在留管理庁

【4. 転籍の在り方】

  (1) 転籍の在り方（具体的方策(要件、時期、回数等)）
  (2) 受入企業等が負担する来日時のコストや人材育成コストへの対応策
  (3) 人権侵害や法違反等があった場合の救済の仕組み（事前把握方策等） 
  (4) 転籍先を速やかに確保する方策

《所感》
　(1) 好き勝手に転籍を認めたら、地方に人が残らないのでは。
　　　そもそもの人材育成の趣旨にあっているのか？
　(2) 1か月の講習費用や航空券等で30万円/人は、余裕で超えるでしょう。
　　　早々に転籍されたら目も当てられない。企業の泣き寝入りか。
　(3) 法違反等を事前に把握できるならそれに越したことはないですが。。。
　(4) 何故か転籍を優先？ 



　
　特定技能2号の職種拡大で、家族を帯同する外国人が増える(増やす?)かもしれませんが、
　今の給与水準＋アルファで、家族を養っていけるのでしょうか？





　課題は山積みですね。良き方向になることを切に願います。