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「人が集まる会社」「心が温まる会社」を生み出す「就業規則」の作り方(ダイヤモンド・オンライン)
2023.06.20
この記事の後半(5ページ目)に、気になるところがありました。
『実習生2人がベトナムに帰国するとき、社長が食事会を開き、
当然、感謝されるものと思っていたら「あなた(社長)の会社は潰れる」と言われた。
「僕ら(実習生)は、いろいろなことをきちんと教えてくれたらできるのに、
単純な仕事だけをやらせて、あなたは僕たちと関わろうとしなかった。
そういう心の交流を持たない会社は潰れる」と言われた。』(記事抜粋)
言ったベトナム人も勇気がいったろうに、聞いた社長もショックを受けたと思います。
でもちょっと、想像してみてください。
同じシュチュエーション(社長側)になった時、みなさんはどう思われるでしょうか?
「何を生意気な!」「これだけ面倒見てやったのに・・・」
文句や愚痴のひとつも言いたくなりますよね。
でも、この(記事の)社長の凄いところが、
実習生を「安い労働力」としてみていたことを反省し、
「これではいけない。これからは他のどの会社よりも実習生をちゃんと育てよう」と切り替えたことです
このようなケース、以外に多いと思います。
記事に、”人は誰しも「他社から認められている・評価されている」という感覚を求めていて、
それを最も得られるのは仕事ではないでしょうか。そういう感覚を「存在感」と呼んでいます”
とありました。
”働く人の存在感を高め、不安感をできるだけ下げていく。その結果、働く側も雇用する側も
幸せになれるはず”と記事は締めくくっています。大事なことなんですね。
「人が集まる会社」「心が温まる会社」を生み出す「就業規則」の作り方 ダイヤモンド・オンライン 2023/6/15
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『実習生2人がベトナムに帰国するとき、社長が食事会を開き、
当然、感謝されるものと思っていたら「あなた(社長)の会社は潰れる」と言われた。
「僕ら(実習生)は、いろいろなことをきちんと教えてくれたらできるのに、
単純な仕事だけをやらせて、あなたは僕たちと関わろうとしなかった。
そういう心の交流を持たない会社は潰れる」と言われた。』(記事抜粋)
言ったベトナム人も勇気がいったろうに、聞いた社長もショックを受けたと思います。
でもちょっと、想像してみてください。
同じシュチュエーション(社長側)になった時、みなさんはどう思われるでしょうか?
「何を生意気な!」「これだけ面倒見てやったのに・・・」
文句や愚痴のひとつも言いたくなりますよね。
でも、この(記事の)社長の凄いところが、
実習生を「安い労働力」としてみていたことを反省し、
「これではいけない。これからは他のどの会社よりも実習生をちゃんと育てよう」と切り替えたことです
このようなケース、以外に多いと思います。
記事に、”人は誰しも「他社から認められている・評価されている」という感覚を求めていて、
それを最も得られるのは仕事ではないでしょうか。そういう感覚を「存在感」と呼んでいます”
とありました。
”働く人の存在感を高め、不安感をできるだけ下げていく。その結果、働く側も雇用する側も
幸せになれるはず”と記事は締めくくっています。大事なことなんですね。
「人が集まる会社」「心が温まる会社」を生み出す「就業規則」の作り方 ダイヤモンド・オンライン 2023/6/15