気になる話題
【限定公開】外国人に頼りきる日本の建設現場 このままでは行き詰まる(Wedge ONLINE)
2023.08.31
近年、建設業界では現場を担う職人の不足が著しい。
実習生をはじめとする外国人労働者抜きでは、もはや仕事が回らない状況なのである。
【限定公開】外国人に頼りきる日本の建設現場 このままでは行き詰まる Wedge ONLINE 2023年9月特集
※「きしむ日本の建設業 これでは国土が守れない」記事の内容を一部、限定公開
外国人実習生の数は22年末時点で32万4940人に達し、前年から5万人近く増えている。
最近になって政府は、技能実習制度を「廃止」する方針を打ち出したが、制度の名称が変っても
「実習生」の受入れが止まるわけではない。※実習生の2割以上が、建設業界に就労している。
深刻な人手不足や高齢化、上がらぬ賃金・・・
インフラや建築物は、まさに日本の「機能」であり「国土」そのものである。
”これまで”の当たり前を、”これからも”続けていけるのかー。
今、どのように国土を守っていくべきか、立ち止まって考えたい。