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厚生労働省の令和6年度の予算案が公開されました。

予算概算の要求ポイントの中に、

〇多様な人材の就労・社会参加の促進 955億円（945億円）
⇒外国人求職者等への就職支援、企業での外国人労働者の適正な雇用管理の促進
　技能実習制度の抜本的見直しに向けた外国人技能実習機構の体制整備等　とあります。


もう少し詳しく見てみると

・外国人技能実習機構交付金　要求額68億円（62億円）



４．監理団体の許可に関する調査【拡充】
５．技能実習生に対する相談・援助【拡充】等　とあります。

秋に発表される『新しい制度』に向けて、

改正後は、実地検査は増えるし、厳しいものになるということ？！

更に、

・外国人労働者の適正な雇用管理等に関する体制整備等　要求額12億円（12億円）



外国人労働者の保護も手厚くなるということなのでしょう。

いろんな意味で、ついていけない受入れ先や監理団体は、淘汰されるということ？？

双方ともに、情報リテラシーを高めていく必要がありますね。