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第12回目の有識者会議が開催されました。
徐々に全体像が見えてきましたが、詳細はまだまだこれからですね。

ざっくりと、11月最終提言案が出て、来年法案が出る。細かい議論は来春でしょうか…。

技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する有識者会議(第12回) 出入国在留管理庁 2023/10/18



 いくつか気になる点が…
 ２の"受入れ対象分野は、特定技能制度における「特定産業分野」の設定分野に限定”
  ※国内における就労を通じた人材育成になじまない分野は対象外
  特定技能にない職種の技能実習生は、5万人位いるのでは？？

  3の”転籍前企業の初期費用負担につき、不平等が生じないための措置”
  多額の費用を出して、在留期間2年未満の外国の若者を受入れて、業務を指導するメリットって？
  1年間の就労経験？？
  「1年だけ我慢して、それから都会へ行こう！」というフレーズで田舎の若者を誘うブローカーが
  沸いて出ないのかしら？転籍希望者が大量に発生するのでは？？

　このあたりの現実を、お偉いさん方はどう捉えているのでしょうか？