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実習生が未だに安い労働力だと思っている方が多いのではないでしょうか？

新制度移行後も、賃金水準が下がることは有り得ないでしょうし、手数料等の
受入企業の負担が増える公算が高いため、更にコストがかかる高い人材になるのでは…。

外国人材、もう安く雇えない 実習生賃金10年で4割強 日経新聞 2023/10/22



就労開始1年後の転籍防止も兼ねて、好待遇を掲示する企業も増える？
また1年後2年後の特定技能への移行時には、段階的に昇給をするとの条件提示する
受入企業も増えてくることでしょう。

このように、決して安くない給料を支給するのであれば、いっそ高卒の日本人の方が
良いという判断に切り替わる企業も増えてくるかもです。

今後の動向が大いに気になるところです。