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座長15人で構成される有識者会議が、「中間報告（案）」を公表しました。

今後も議論を重ねて、秋にも最終報告書をまとめる方針のようです。


「技能実習制度廃止」、「新制度創設」という言葉が先行していますが、制度の名前が変わるだけでも、「廃止」、「創設」になりますね。

有識者会議よりも先にタタキ台があったようにも思える報告書。
ひょっとして”出来レース”と勘繰りたくなるような・・・。

具体的な変更点については、公益財団法人 国際人材協力機構(JITCO)のホームページでまとめてありました。

技能実習・特定技能制度の在り方に関する有識者会議（第7回)の開催について(中間報告の決定)

現時点で、適正かつ健全に制度活用している場合は、問題なし。

ただ、最低賃金では無い待遇で、転職・転籍が許可されて、監理団体（登録支援機関も）厳格化されていくようです。

今より厄介な制度にならないかと心配するのは、私だけでしょうか・・・。