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帝国データバンクが2023年4月に実施した調査では、2023年4月時点で人手不足を
感じている企業の割合が51.4%(正社員ベース）に達し、過去最高であったコロナ禍の
53.9%(2018年11月）に迫りつつある。




人手を確保できず、業績が悪化したことが要因となって、倒産した「人手不足倒産」が、
2023年4月に30件判明。

業種別ですと、『建設業』『サービス業』がそれぞれ11件で最も多かったようです。

コロナ禍でダメージを受けた中小・零細企業にとって、人材不足と人件費高騰が
ダブルパンチとなって、大きなリスクとなる懸念があります。

「人手不足倒産」が急増、4月は過去最多の30件発生 需要の回復による
「人手不足リスク」が表面化　2023年5月11日配信 Yahoo！ニュース