INFORMATION

中小企業の経営者の苦闘が滲み出ています。
世間がどうあれ、大手とでは賃上げの難しさが全然違います。

「私の給料削って賃上げします…」と伝えた社長の葛藤 "原資ない"が20代の若手から求められた賃上げ 小諸市 信濃毎日新聞デジタル 2024/04/15



人件費の抑制のコスト削減が常態化している中で、販売先や元請け(発注先)へか価格転嫁の交渉は
できるものなのか？

そもそも交渉を受け付けてくれるのか？
様々な条件がついてこないか？
最悪、別の業者に変えられるのでは…

価格転嫁を容認する流れが広がればいいのですが…経営者の手腕の見せ所ですね。
《参考》添付PDF～公正取引委員会の労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針

【関連記事】
・価格転嫁できないまま賃上げ、長野県内の中小企業が苦悩 背景に「労務費抑えコスト削減」を当然視する商慣行